プレステージ・パフォーマーとブランド力の必要性
2015-12-08
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パフォーマーがいわゆる有名ブランド、高級ブランド、人気ブランドが主催するセレブリティ・パーティやプレス発表会に出演する機会が日本でも増えてきた。
ファッション、自動車、食料品など数多あるブランドカテゴリーの中で最上位に位置し、高品質の象徴、社会的地位を表象するような超一流品ブランドのこと。
2015年12月現在、パフォーマーの数もこの5年間で飛躍的に増え需要と供給のバランスが崩れつつある。
5年後2020年のパフォーマンス業界はますます飽和状態になると予想されるパフォーマー市場の中で、今後生き抜いていく為のキーワードが ずばり【プレステージ・パフォーマー】
演技の所作に高級感があり、超一級品のパフォーマンス業を持つ傑出したブランド感を手に入れたパフォーマーが成功を収める時代がやってくる。これらブランド力は一朝一夕で身につくものではなく、持って生まれたエンターテイナーとしての才能と弛まぬ練習量そして、事務所(プロダクション)のブランド戦略が鍵を握っているのだ。
ブランドの話題だと腕時計が一般的に説明しやすいのでWristWatchesをピックアップする。
腕時計のプレステージブランドと言えば、パテックフィリップ、ランゲ&ゾーネ、オーデマピゲ、ヴァシュロンコンスタンタン、ブレゲ、ブランパン、ジャガー・ルクルト、ロジェ・デュブイ、ウブロなどが芸能人や著名人、文化人、スポーツ選手が所有している事で有名だ。
ちなみに私が愛用している腕時計は1865年創業のスイスの時計メーカー「ZENITH」のコレクション。上記の超高級腕時計のラインナップには到底適わないが、ゼニス(Zenith)という言葉には「天頂」を表す意味があり至高のムーブメントに付けられた名前。その歴史と天頂という神々しい言葉に惹かれ数ある時計ブランドからZenithを選んだのだ。
ウブロと言えば世界最大の時計ショー、バーゼルワールドで世界最高額となる500万ドル(約4億1260万円)の超高額腕時計を公開した事でも有名だ。
●ビッグバンのテーマカラー「ブラック」に合わせ「黒」の水晶玉を使ったクリスタルパフォーマーMASAKIによるショータイム
全てのボール色をブラックにするのでは無く、最初はクリア透明のボール色から始まりマルチボール(3個~6個)の構成時にブラックを1個混ぜて行うことで世界観は変わる。
過去には映画GANTZ – ガンツのプロモーションの時にも使用。
●時計のブランドに合わせ、演技音楽の冒頭に秒針を刻む音と動きを演出を入れてショーに取り込むことも可能。
・時計の秒針に似たイメージでパフォーマンスを構成。
・180度展開(正面向き、下手向き、上手向き)3方向のパフォーマンス。
・BIG BANG(分裂)のキーワードを意識した曲編集や演技構成。
●芸術的な腕時計ブランドに相応しくダークスーツ指定などのドレスコードにも対応しスタイリッシュにパフォーマンスする事も可能。
※衣装は、ラグジュアリー・エグゼクティブ系イベント用に高級スーツ、タキシードなどフォーマルなコスチュームでもパフォーマンス出来る。
●パフォーマンスの性質上、手元に最大の注目を集められるので腕時計を腕に着用してのデモンストレーションも最適。
●ウブロのブランドは、「フュージョン」という、極めて明確で哲学的なアイデンティティがあり、「ART OF FUSION(融合の芸術)」をテーマとしている。
CRYSTAL PERFORMER MASAKIも「融合の芸術」を進化に必要なモットーとしており、クリスタルとフィンガーアートが融合したアーティスティックで美しいショータイムは「融合の芸術」を表現するコンセプトの時計ブランドのイベントに相応しいベストなキャスティング。
~アーティストのPRポイント~
有名テレビ番組に数多く出演する有名パフォーマーで、全国区の知名度そして世界大会優勝の経歴もあります。
アジア最大のドラッグストア企業の「Watsons」やヴィンテージシャンパンのトップブランド「ドンペリニヨンDom Perignon」などの有名企業のイベントにも出演し、クリスタルパフォーマンスの分野では日本を代表する世界クラスの神業を持つプレステージ・パフォーマーです。
パフォーマーが世界の一流プレステージブランドのイベントに出演することは、営業する上で他社パフォーマーとの差別化を図れブランディングを強く打ち出せる最強の実績ステータスなのだ。
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